オンラインカジノスロットの収支を改善する3つのポイント

Casino gambling hall interior cartoon vector. Smiling croupier standing at poker table, woman playing on slot machine, excited man squeezing banknotes in hands, happy because of big win illustration

オンラインカジノのスロットは勝てます。

いきなり断言しましたがこれは上手く立ち回ることが前提の話。

立ち回り難易度でいうとパチスロの何倍も難しいのがオンラインカジノのスロットで、パチスロの場合は設定という概念があるので設定3以下(ペイアウト率100%以上)と思われる台に座らなければ負ける確率はグッと低くなりますが、オンラインカジノのスロットの場合は設定という概念が存在しないため立ち回りの基準自体がそもそも不明確。

しかも「全てペイアウト率は100%以下」でパチンコ屋にあれば誰も打たないレベルの極悪仕様。

そりゃ負けるよねってくらい立ち回りが難しいのがオンラインカジノのスロットです。

それでもいくつかのポイントを押さえておけば負ける確率をグッと減らすことができます。今回は数十万ゲームのプレイをしてきた私が心掛けている3つのポイントをご紹介しますので参考にしてみてください。

ボラティリティによってベットを設定すること

オンラインカジノのスロットにはハイボラティリティとローボラティリティといわれる2つのタイプが存在します。

ハイボラティリティ
出玉変動が激しく通常プレイでのペイアウトが低くボーナスが簡単には当たらない。ただしボーナスが当たれば大きな配当が見込める。

【Jammin’Jars】フリースピン確率は重いがフリースピン突入時の爆発力は高い

ローボラティリティ
出玉変動が緩やかで通常プレイでのペイアウトが高くボーナスも当たりやすい。ただしボーナスが当たっても大きな配当は見込みにくい。

【Book of dead】フリースピン確率は軽いがフリースピン突入時の爆発力は低い

要するにハイボラティリティを打つ場合はそれなりに回さないと出ないから資金が必要で資金がないならローボラティリティ打ちましょうって話です。

実際オンラインカジノのスロットで負ける多くのパターンはプレイするゲーム数が短すぎて資金ショートしてしまうケースがほとんど。ハイボラティリティを100~300ゲーム回してキャッシュ切れが多い人は資金に対してベットが高すぎるのでローボラティリティに徹することで今よりも負ける確率は確実に減らすことができます。

ハイボラティリティの場合
資金に対して0.5~1%でベットを設定(1,000ドルスタートなら1ドルまで)

ローボラティリティの場合
資金に対して2~3%のベットを設定(1,000ドルスタートなら3ドルまで)

上記が私がプレイする際の設定ベットで、以前は私も欲をかいて高ベットでプレイしては負けるを繰り返していたので現在はこのようにボラティリティによって設定ベットを変えるようにしています。

ハイボラティリティのスロットをプレイするなら最低でも1,500~2,000ゲーム、ローボラティリティをプレイするなら最低500~1,000ゲームとなるべく長くプレイする事を意識したベット設定にすることで何も引けず負けるというストレスが溜まるパターンは格段に減りました。

利確達成したら撤退すること

冒頭でお伝えしたようにオンラインカジノのスロットというのはペイアウト率100%以上の機種が存在しません。

基本的に長く打てば負けると考えてください。

ですが、プラス域に入るタイミングはないのか?というとそんな事はなく、例えペイアウト率が97%であってもプラス域に入ることは多々あり辞め時さえ間違わなければ勝ちで終えることはいくつもあります。

それでも負けてしまうのはなぜか…

「欲を出しすぎ!打ちすぎ!」これに尽きるんです。

何度もいいますがペイアウト率が100%を超える機種はありません。なので最終的には定められたペイアウト率に収束しマイナス域に入ってしまうのがオンラインカジノのスロット。

それに対しての対策はひとつだけ、利確目標を設定し達成したら止めることです。

◆確実に勝ちたい場合
資金に対して1.5倍

◆負ける覚悟で大勝を狙う場合
資金に対して5倍

私の経験上、コンスタントに資金の2倍以上にするのは至難の業で、適した利確ラインは資金に対して1.5倍。500ドルスタートなら750ドル、1,000ドルスタートなら1,500ドル。

ここに達成した段階でいかなる場合もストップして、次の日に繋げる。

どうしても、それでも辞められない時は「負ける日」と腹を括って大勝ちを狙ってプレイしてください。そういう打ち方をすれば負けてもスパッと辞められますし、大勝ちできる日もあります。

それでも経験上では資金の5倍が限界。1,000ドルから5,000ドルに増やしたことは何度もありますが、1,000ドルから10,000ドルは一度もなく、それを狙うと毎回溶かしてきました。

なので大きく勝つ!と意気込む場合でも天井ラインは5倍までと徹底しましょう。

Play’n Goはサイトを選んでプレイすること

人気機種を多くリリースしているPlay’n Go社

基本的にオンラインカジノ側はプロバイダーが提供する公式のペイアウト率を採用してユーザーにプレイ環境を提供していますが、ムーンプリンセスやリアクトゥーンズなど人気機種を多く輩出するPlay’n GOに限ってはオンラインカジノごとに独自のペイアウト率を採用できるといわれています。

それも高くするのではなく低くすることができる極悪仕様らしい

私が把握しているのは「ベラジョンカジノ」と「ラッキーニッキー」でこの2つは独自ペイアウト率を採用しているとのこと。(どうりでベラジョンのリアクトゥーンズは渋いわけです…)

その他のオンラインカジノではサポートスタッフや毎月のペイアウト率データを頂いている関係者にも確認しましたが公式のペイアウト率が採用されているとのこと。

ただでもキツいペイアウト率なのでなるべく高いペイアウト率の機種をプレイするのは期待値を考えれば当然のことです。気になる場合はオンラインカジノのサポートへ公式ペイアウト率が採用されているか確認をしてプレイするようにしましょう。

勝ちパターンと負けパターン

最後に紹介するのが過去のプレイを振り返っての勝ちパターンと負けパターン。

<勝ちパターン>
1,000~1,500ドルを入金し、1~2ドルベットでプレイ。

<負けパターン>
300ドル前後を入金し、0.5~1ドルベットでプレイ。

500ドルから2,000ドルくらいの勝ちを狙いたいという人におすすめの立ち回りで、個人的にも勝ちで終えることが多かったパターン。

基本的にあまりローボラティリティの機種をプレイせず、500ドルから1,000ドル程度のプラスを狙うことが多いのですが、やはり資金に余裕を持つことが何よりも重要。そして、もうひとつ心掛けているのが資金に余裕があるからといって2ドルベット以上にベットアップはしないこと。(過去ベットアップで何度も痛い目を見ています)

全く見せ場がないこともごく稀にありますが、資金を削られたとしてもどこかで資金の8割くらいは戻ることが多いので、その場合はその日は辞めるようにすることで勝てるようになりました。

オンラインカジノはパチスロと違い閉店時間がありませんし、ペイアウト率を考えても長く打てばどこかで必ず負けます。時間と利確ライン、撤退ラインをしっかり決め、次に繋げることを意識してプレイするようにしましょう。

タイトルとURLをコピーしました